
<神・中>勝利後、整列する藤川監督(撮影・亀井 直樹)
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阪神は森下の決勝7号ソロで連敗を2で止めた。ロースコアながら3時間18分に及んだ戦いを、藤川監督は「重いゲーム」と何度も口にした。
1週間前の対戦と同様に、柳の老かいなペースに引きずり込まれて打線はつながりを欠いた。それだけに、一発が勝敗を分けると見ていたようで、「重いゲームでしたから、チャンスを待つと。クリーンアップは非常に期待していますから、いいホームランでしたね」と森下を称えた。
村上は初回に失点した後、走者を背負いながら6回1失点でまとめた。指揮官は「巨人にギリギリのところでやられた。そこの重さがチーム全体にあった。でもエースらしく我慢強く、じっくりとゲーム展開をつくってくれたんじゃないかな」とねぎらった。
6回の佐藤輝の三塁打で、花田と細川が交錯した。その場面を振り返り、「中日の選手たちがちょっと交錯しましたから。怪我が心配です。やっぱり健康で選手たちにプレーしてほしい。その後、健康にやってましたから。昨日、(ヤクルト―DeNAで)アンパイアの方もバットが当たって、今日もゲーム前に審判の方々とそういう話をしました。やっぱりいいものを作り上げるっていうところでは、健康でありながらゲームができたことはホッとしてます」と中日選手を気遣った。
前日2敗目を喫したルーカスが、出場選手登録から外れた。理由について、藤川監督は「出力が落ちていた。先発用に出力を落としてバランスがうまく取れなかったということだった。ファームで1~2イニングというのを何回か繰り返して出力を上げていく。そこで慣らして5月から見ていこうと。1年は長いですから」と当面2軍で球速を取り戻させる方針。中継ぎ配置転換については「それは全体像ですから。全体のバランスを見て」と語り、先発を軸としながら、選択肢として否定はしなかった。
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