トレーディングカードゲーム『ポケモンカードゲーム』の公式サイトにて、「ポケモンカードゲームからのお願い」と題された声明が発表された。
内容は、大会運営を行うジャッジや店舗従業員へのハラスメント(嫌がらせ)行為を注意喚起するもの。「言葉や態度による従業員や関係者への攻撃的な行為」「悪意のある情報発信」などの複数の行為を控えるよう注意を呼びかけている。
それらの行為が確認された場合、株式会社ポケモンの「カスタマーハラスメントポリシー」の対応方針に基づき、イベント会場からの退場やアカウントの停止措置などを行う場合もあるという。
過熱的な人気と痛みが続く『ポケモンカードゲーム』
『ポケモンカードゲーム』を巡っては、プレイヤーやコレクター人口が近年急増。それに伴い、中古市場での高騰や転売問題、大会でのプレイマナーなどの議論などが度々話題となっている。
2025年8月、マクドナルドのハッピーセットに『ポケモンカードゲーム』の特別版カードが付属するキャンペーンが行われた際には、転売を目的とした大量購入や、それに伴う食品の廃棄、店頭/店舗周辺で混乱が全国で発生。
日本マクドナルド社は購入制限の強化を設けたほか、公式アプリ上で謝罪文を掲載する事態となった。
また、2025年9月に開催された大型大会「ポケモンカードゲーム チャンピオンズリーグ2026 横浜」では、出場プレイヤーの年齢を偽って参加する“替え玉”による不正行為が複数発覚。
『ポケモンカードゲーム』運営も不正行為とその対応について言及するなど、異例の出来事となった。
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