このプロジェクトは、昔懐かしいゲームカートリッジが大好きなレトロゲームファンにはたまらない内容だ。Jibril-samaというハンドルネームのPCゲーマーが、引き出しに眠っていた古いSSDを再利用して、ValveのオンラインストアSteamのゲームコレクション全体に物理的な形を与えることに成功した。

やり方がなかなかユニークで、まず容量128GBの2.5インチSSDにゲームをインストールし、そのSSDを3Dプリントで作ったケースに収める。ケースの上面にはゲームのジャケット画像が堂々と印刷されており、まるで本物のレトロカートリッジそのものだ。

特に胸アツなのが、カートリッジをスロット(SSD用ドックを兼ねている)に差し込む瞬間だ。挿入すると自動的にスクリプトが起動し、Steamが該当ゲームのページを直接開いて、そのままゲームを起動するオプションまで表示してくれる。

仕組み自体はシンプルで、Steamの内部プロトコルを利用して目的のゲームページへ直接飛ぶだけ。ごちゃごちゃしたライブラリを延々スクロールして探す必要はない。

このプロジェクトの最大の魅力はコストだ。SSD1枚あたりわずか7ユーロで手に入るので、腎臓を売らずとも立派なカートリッジコレクションが作れる。

ただし問題もある。Steamのゲームは頻繁にアップデートされるため、パッチや新コンテンツが配信されるたびに各カートリッジを手動で更新しなければならない。そのため制作者自身も、これをデジタルライブラリの代替品というより、お気に入りゲームを飾るおしゃれなディスプレイとして割り切っている節がある。

とはいえ、このプロジェクトを始めるタイミングとしては2026年はかなり厳しい。メモリ不足の影響でSSD価格が高騰しており、かつての「7ユーロの掘り出し物」は今やちょっとした贅沢品になってしまっているからだ。

それでもこのプロジェクト、やっぱり最高にクールだと思う!

Source :
Techspot

この記事にはAIで生成された画像が含まれている場合があります。どの記事にも細心の注意を払っていますが、もし間違いを見つけたら、ぜひ教えてくださいね!

Share.

Comments are closed.