「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。

目次

1. Roblox、2025年のクリエイター収益15億ドル超と発表(9.7)
2. ピクシブがVRChat Inc.と資本業務提携を実施、共同プロモーションやイベントを実施(9.9)
3. ANYCOLOR、第1四半期決算を報告 コマースやイベント領域の好調で売上増(9.10)
4. HTC、AIスマートグラス「VIVE Eagle」に新デザインのラウンドを追加(9.7)
5. 水中ダイビング特化のARデバイス「AREX ONE」、Kickstarterで近日公開(9.7)
6. 注目!Mogura VRからのお知らせコーナー

1. Roblox、2025年のクリエイター収益15億ドル超と発表(9.7)

Robloxは年次の経済波及効果レポートを公開し、2025年の世界全体のクリエイター収益が15億ドルを超えたと発表しました。

2024年の9億2300万ドルから大幅な成長を記録しており、対象市場全体で約12,000人分のフルタイム換算雇用を創出しています。特に米国市場ではGDPへの影響額が7億5200万ドルに達し、そのうち83%が個人クリエイターによる貢献となっています。

こうした経済圏の広がりを支援するため、テキストプロンプトで手軽にゲームを作成できるモバイル向け機能「Build」のテスト提供や、開発者の育成プログラムである「Jumpstart」「Incubator」などを展開し、クリエイターのスキル開発と経済機会の創出を加速させています。

2. ピクシブがVRChat Inc.と資本業務提携を実施、共同プロモーションやイベントを実施(9.9)

ピクシブ株式会社は、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」を運営するVRChat Inc.への出資を行い、資本業務提携を締結しました。

両社は3Dアバター文化におけるクリエイターエコシステムの発展を目指し、共同プロモーションや技術連携などを段階的に進めていく方針です。ピクシブの「VRoid Studio」や「BOOTH」はVRChatユーザーの創作・流通基盤として親しまれており、特にBOOTHの3Dモデルカテゴリは年間取扱高100億円を超える規模へ成長しています。

今回の提携における具体的な取り組みとして、「東京ゲームショウ 2026」での出展サポートや、アバターの着せ替えを学べる初心者向け新ワールドの共同リリースなどが予定されています。

3. ANYCOLOR、第1四半期決算を報告 コマースやイベント領域の好調で売上増(9.10)

ANYCOLORは2027年4月期第1四半期の決算を発表し、売上高は前年同期比5.4%増の166億2000万円を記録しました。

音楽CDの販売好調や「にじさんじフェス2026」をはじめとするソロ公演の盛況により、コマースおよびイベント領域が業績を牽引しています。一方、営業利益は一部コスト増などにより前年同期比8.8%減の63億9100万円となりました。

また、新規ユニット「ぽっぷん・パーラー」のデビューやオーディション実施といったタレント層の拡充も推進しています。あわせて株主還元策として上限70億円の自己株式取得を決定したほか、2029年4月期に向けた中期経営目標として売上高800億円、営業利益260億円を掲げています。

4. HTC、AIスマートグラス「VIVE Eagle」に新デザインのラウンドを追加(9.7)

HTC NIPPONは、AIスマートグラス「VIVE Eagle」の新しいフレームデザインとして、柔らかい曲線が特徴の「ラウンド」を追加しました。

従来から販売中の「スクエア」と同等の機能を有し、新アクセサリーの外付けバッテリー「VIVE Power Boost」により最大80%分の容量を追加できます。

さらに全モデル対象のアップデートも実施され、3K解像度での動画撮影やスローモーション機能、YouTubeやTwitchへの一人称視点ライブ配信に対応しました。音声翻訳機能も拡充されたほか、首振り等のジェスチャー操作も可能になっています。購入特典としてサブスクリプション「VIVE AI Plus」が24ヶ月間無料で提供されます。

5. 水中ダイビング特化のARデバイス「AREX ONE」、Kickstarterで近日公開(9.7)

AREXは、AR表示に対応したダイビングマスク「AREX ONE」を発表し、Kickstarterでのクラウドファンディング公開を予告しました。

小型光学エンジンと導波路により、自然な視線上に水深、潜水時間、ガス残量、減圧状況などの情報を表示する仕組みです。従来手首に集約されていた情報を視界内に直接投影することで、周囲の環境を確認しながら安全な潜行が可能となります。単体でダイブコンピューターとして機能し、最大120mの耐圧深度に対応します。

また、タンク残圧を表示するモジュールや魚の種類を判別するカメラ、視線に連動するライトなどの拡張用周辺機器も用意されており、高度で多様な水中体験をサポートします。

6. 注目!Mogura VRからのお知らせコーナー

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