シームレスな探索、何度でも挑戦できる戦闘、便利なナビゲーション機能によって、オーバーワールドと「シフト」を巡るあらゆる旅路が、実りある体験になります。
『Minecraft Dungeons II』は、「Minecraft」全体にとって大胆な新章への道を切り開く作品です。初代のダンジョン クローラーをさらに進化させた、本格的な新作アクション RPG として登場するだけでなく、明日 9 月 29 日の発売とともに、色鮮やかな新ディメンション「シフト」も探索できるようになります。

今回、XBOX Wire では世界同時発売に先駆けて『Minecraft Dungeons II』を実際にプレイし、より奥深くなったキャラクター ビルド、さらに細かくなった装備、そしてジャンプ (!) できるようになったことなど、いくつもの新要素を体験できました。なかでも特に印象的だったのが、広大でシームレスにつながったオーバーワールドです。個性豊かなバイオーム、サイド クエスト、探索して発見できるダンジョンが広がるこの世界そのものが、冒険の大きな一部になっています。
そこには何があるのだろうか
前作では、ヒーローたちは始まりと終わりが明確なミッションへと送り出されていましたが、『Minecraft Dungeons II』では、クエストから次のクエストへ向かう道中そのものが楽しみの一部になっています。各地域がつながっているため、寄り道や新たな発見、仲間との探索が自然に生まれます。森が広がる「Howling Woods」から、凍てつく「Frozen Highlands」、ぬかるんだ「Rainy Plains」まで、ロード画面に旅を遮られることなく進んでいけます。

たっぷり歩き回れるだけでなく、その道中では、Unreal Engine 5 によって描かれる『Minecraft Dungeons II』の美しい世界も存分に楽しめます。「Minecraft」シリーズならではのブロックを基調としたデザインは、素晴らしいライティングや細部まで作り込まれたキャラクターによって、これまで以上に魅力的になり、世界全体が鮮やかに浮かび上がります。特にシフトに足を踏み入れたときは圧巻です。独特の色彩とパステル カラーを取り入れたデザインは、これまでの「Minecraft」では見たことのない世界を作り上げています。
自由に探索したり、サイド クエストを見つけたり、遭遇した敵との戦いに自分のペースで挑んだりできる点も魅力的です。そしてもちろん、ゾンビ、クリーパー、スケルトン、クモなどの敵と戦えることで、世界に活気と没入感が生まれ、本家『Minecraft』らしさもしっかりと感じることができます。
何度でも挑戦しよう
何度でも挑戦できるイベントによって、本作このゲームプレイのサイクルはさらに奥深いものになっています。より良い戦利品を求めて、「Deep Dark」の地下洞窟をはじめとするさまざまな場所へ再び足を運ぶ理由が生まれるのです。序盤で特に何度も戻ったお気に入りの場所のひとつが、「Howling Woods」北部にある「Witch」のボス戦でした。付近にある「Boss Totem」を操作することで戦闘を再開し、2 回、3 回、あるいは 10 回と、何度でも戦利品を狙って挑戦できます。こうした再戦は、戦闘に慣れたり、さまざまなビルドを試したりするだけでなく、冒険者を強化するレア装備を狙ううえでも役立ちました。

「Rift」や「Dungeon」も同様です。これらのエンカウントには敵と戦利品の入ったチェストがたっぷり用意されており、メイン ストーリーから少し離れて楽しむにはうってつけです。報酬には、装備に固有の能力を付与できる「Enchantment Book」や、「Merchant」、「Blacksmith」、装備のアップグレードに使用する「Echo Shard」が含まれることもあります。戦利品は『Minecraft Dungeons II』を支える中心的な要素のひとつなので、より良い装備を手に入れるための手軽な方法がワールド マップの各地にいくつも用意されているのはうれしいところです。
「Enchantment Book」について少し触れておくと、時間をかけて探し出すだけの価値は間違いなくあります。ゲームを進めるにつれて、キャラクターのカスタマイズやアップグレードにまったく新しい可能性をもたらしてくれるからです。装備に付与できるもののなかで、筆者のお気に入りには、敵を倒した際に一定確率で自分の周囲に回復エリアを発生させる「Healing Smite」、爆発するクリスタルを設置する「Ender Mines」、重ねて付与することで回避ロールの回数を増やせる「Somersault」などがあります。ワールド マップで見つけたダンジョンに繰り返し挑み、ぜひ「Enchantment Book」のコレクションを充実させてください。
どこへでも行こう
マップの話が出ましたが、とにかく広大です。十数時間ほどプレイした時点でも、オーバーワールドと Sift のどちらも、まだほんの表面に触れただけのように感じます。ありがたいことに、どちらの世界にも「Minecart Station」や「Teleport Statue」を使った豊富なファスト トラベル手段が用意されているので、その広大さが疲労ではなく、ワクワクにつながっています。

もうひとつ、筆者が頻繁に頼ったプレイヤーに優しい機能が「Guidance Trail」です。左スティックを押し込むと、一時的に線が表示され、現在進行中のクエストの方向を示してくれます。『Minecraft Dungeons II』を進めて複数のサイド クエストを抱えるようになり、切り立った崖や倒木、深い谷を迂回しながら進む必要が出てきたときには、特に重宝しました。もちろん、道から外れたところで何か光るものを見つけたなら、「Guidance Trail」を無視して寄り道するのも自由です。
「Respawn Shrine」もマップ各地に点在しており、多くの場合は「Dungeon」の入口や「Boss Totem」の近くにあります。オーバーワールドやシフトで敵との戦いに敗れると、ブレイブヘイブンで復活します。そこから「Teleport Statue」を使えば、それまでに通過した最寄りの「Shrine」へ戻ることができ、来た道を最初から歩き直す必要はありません。
本作をプレイしている間、こうしたプレイヤーに優しい機能に何度助けられたかわかりません。大抵は「これくらいなら勝てるだろう……」と調子に乗った結果、(少なくとも、そのときは) まったく勝てなかったときでした。しかし、ペナルティなしですぐに戦いへ戻り、冒険を再開できる手軽さといったら! プレイヤーを第一に考えた素晴らしい機能で、ほかのアクション RPG でももっと採用してほしいと思えるものでした。

前作の、チャプターを順に進めていくシンプルな冒険と比べると、『Minecraft Dungeons II』では、プレイヤーの前に世界が大きく開かれています。新しい道を見つけるときも、突然敵と遭遇するときも、思いがけない発見をするときも、すべての旅で道中そのものが冒険の一部だと感じられるようになりました。
『Minecraft Dungeons II』は 9 月 29 日発売予定で、XBOX Series X|S、XBOX on PC、クラウドでプレイでき、Game Pass にも対応します。XBOX Play Anywhere に対応しており、コンソールと PC の両方で追加料金なしでプレイできます。Steam、PlayStation 5、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2 でも発売予定です。
※この記事は米国時間 9 月 28 日に公開された “How Minecraft Dungeons II’s Interconnected World Makes Every Journey an Adventure” を基にしています。
