カプコンは「バイオハザード」シリーズ最新作『バイオハザード レクイエム』の発売前日となる2026年2月26日、同作の完成披露発表会を開催した。発表会には、カプコンの熊澤雅登プロデューサー、中西晃史ディレクター、同作の声優を務めた森川智之さん、貫地谷しほりさんのほか、先般のコラボが話題となった夢グループの石田重廣社長、保科有里さん、お笑い芸人の狩野英孝さんが登壇。ゲームのコンセプトだけでなく、夢グループとのコラボの裏側なども披露した。

『バイオハザード レクイエム』の発表会には、カプコンの熊澤雅登プロデューサー、中西晃史ディレクター、レオン役の森川智之さん、グレース役の貫地谷しほりさん、お笑い芸人の狩野英孝さん、夢グループの石田重廣社長、保科有里さんが登場。MCは宇内梨沙さんが務めた

『バイオハザード レクイエム』の発表会には、カプコンの熊澤雅登プロデューサー、中西晃史ディレクター、レオン役の森川智之さん、グレース役の貫地谷しほりさん、お笑い芸人の狩野英孝さん、夢グループの石田重廣社長、保科有里さんが登場。MCは宇内梨沙さんが務めた

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 『バイオハザード レクイエム』は、世界累計1億8000万本を売り上げているカプコンの人気ゲーム「バイオハザード」の最新作で、2026年2月27日に発売された。主人公として、過去作でも活躍してきたエージェントのレオン・S・ケネディに加え、FBI分析官のグレース・アッシュを設定。いずれかの主人公を選んでゲームを進めるうちに、両者の運命が交錯していく。

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 『バイオハザード レクイエム』の中西晃史ディレクターは、「新たに登場するグレースは、シリーズで最も“びびり”の主人公。彼女のパートでは、じわじわとしたホラー体験が味わえる。一方のレオンパートは、やるかやられるかの戦闘体験がメイン。どちらでプレーしてもいい。その温度差が本作の独特の魅力になっていると思う」と説明。加えて、「成長したレオンが28年ぶりに自らの原点であるラクーンシティーに戻ってくる」(中西ディレクター)ストーリーも見どころだと言う。

 また、熊澤雅登プロデューサーは、「肌の質感や感情表現が豊かになった」と技術面の進化に言及。グローバルで初めて試遊出展した「gamescom 2025」(ドイツ・ケルン)では、試遊待ちが最大6時間に及び、強い手応えと、ファンの期待を感じたことも述べた。

『バイオハザード レクイエム』の発表会には、カプコンの熊澤雅登プロデューサー、中西晃史ディレクター、レオン役の森川智之さん、グレース役の貫地谷しほりさん、お笑い芸人の狩野英孝さん、夢グループの石田重廣社長、保科有里さんが登場。MCは宇内梨沙さんが務めた

『バイオハザード レクイエム』の発表会には、カプコンの熊澤雅登プロデューサー、中西晃史ディレクター、レオン役の森川智之さん、グレース役の貫地谷しほりさん、お笑い芸人の狩野英孝さん、夢グループの石田重廣社長、保科有里さんが登場。MCは宇内梨沙さんが務めた

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夢グループとのコラボ、完売に驚き

 発表会には、通信販売の夢グループ(東京・文京)から、同社CMでおなじみの石田重廣社長、保科有里さんも登壇した。夢グループは2026年2月20日、『バイオハザード レクイエム』(PlayStation 5/Nintendo Switch 2)とぶら下がり健康器をセットにした「恐怖の悪夢セット」の予約販売を開始。SNSなどで話題を集め、用意した50セットがすぐに完売となったばかり。

夢グループの石田重廣社長と保科有里さん

夢グループの石田重廣社長と保科有里さん

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石田社長と保科さんの顔をプリントしたオリジナルTシャツを着ていた熊澤プロデューサー。発売記念キャンペーンとして、このオリジナルTシャツを抽選で50人にプレゼントする

石田社長と保科さんの顔をプリントしたオリジナルTシャツを着ていた熊澤プロデューサー。発売記念キャンペーンとして、このオリジナルTシャツを抽選で50人にプレゼントする

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 「恐怖の悪夢セット」の反響を聞かれた石田社長は「びっくりしましたよ! SNSでみるみる反応が広がっていき、完売したときには歓喜です。うちの商品、完売しないんですよ。いつも在庫(が残って)ばかりなのに。最初にコラボの企画を聞いたときは、40年も前の商品と最新のゲームを組み合わせるなんてと思ったんですが、よくぞこのゲームとぶら下がり健康器を組み合わせてくださった! アイデアがすごい。(自分としては)むしろ悔しい! 悔しくて悔しくて眠れなかったくらいですよ」と、いつもの石田節で語った。

 コラボの発案者は熊澤プロデューサーで、「恐怖の悪夢セット」のオリジナルパッケージやCM動画の制作などはカプコン主導で進められたようだ。

 熊澤プロデューサーは「ホラーの緊張感と夢グループの温かさを掛け合わせたら、見たことがないようなコラボレーションになるのではないかと思って、お声かけした。当初は、夢グループのCM風にゲームを紹介してもらおうと思っていたが、そこから発展してここだけのコラボ商品をつくることになった。ぶら下がり健康器にしたのは、夢グループで取り扱う商品を見ていてもっとも“ロマン”を感じたから。ゲームと健康という組み合わせもいいと思う」と経緯を説明した。

 発表会後の囲み取材では、中西ディレクターが「最近は他社も公式がおかしなことをするようになっている。そうなるとやっぱり『バイオ』はより先を行かないと」とコメント。とはいえ、熊澤プロデューサーから企画を聞いたときは驚いたようで「『ちょっと遠くに行き過ぎちゃうか』と不安だった。それが大当たりでびっくり(笑)」と率直な感想を語った。

 さらに、「(プロモーション施策は)毎回めちゃくちゃ考えている。ただ、(今回当たったからといって)次回のハードルは上げないでほしい……」と話す熊澤プロデューサーに、「いやこれは期待されるよ。みなさん、次も期待してください」と中西ディレクターがプレッシャーをかける場面もあった。

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