
サンリオは、10月20日、Nintendo Switch/Nintendo Switch 2用パーティゲーム『サンリオ パーティランド』の新TVCM発表会を開催した。
イベントには、新TVCMに出演するなにわ男子の西畑大吾さん、大西流星さん、長尾謙杜さん、道枝駿佑さん、高橋恭平さん、藤原丈一郎さん、大橋和也さんが登壇。ハローキティ、ポムポムプリン、シナモロールとともに、CM撮影時のエピソードを披露したほか、ゲームの実機プレイや、ゲーム内のミニゲームをイメージしたケーキのデコレーションにも挑戦した。
『サンリオ パーティランド』は、サンリオのゲームブランド「Sanrio Games」の第1作目となるタイトル。サンリオキャラクターが登場する街を舞台に、45種類以上のオリジナルミニゲームやボードゲームを楽しめる。145以上のサンリオキャラクターが登場するほか、アバターの作成や着せ替え、シール集め、魚釣りなどの要素も収録。1人でも、家族や友人と一緒でも楽しめる作品となっている。発売日は10月29日で、価格は6,380円(税込)。


SANRIO PARTY LAND
目次
みんなでやれば、もっと仲良く!
■なにわ男子とサンリオキャラクターが共演!新CMは「みんなでやれば、もっと仲良く」
発表会では、なにわ男子が出演する新TVCMを公開。CMのコンセプトは「みんなでやれば、もっと仲良く」。メンバー7人が『サンリオ パーティランド』を囲んで遊び、声を掛け合ったり、ゲームの展開に一喜一憂したりする姿を通じて、みんなで遊ぶ楽しさを伝えている。
CMについて、大西さんは「7人でゲームをしているので、普段の僕たちのわちゃわちゃした感じが出ていると思います」とコメント。ゲーム中のリアクションや応援など、メンバー同士の自然なやりとりも見どころとして挙げた。
撮影時のセットも、いちごのクッションやサンリオキャラクターのアイテムが飾られた、ホームパーティーをイメージした空間だったという。西畑さんは「スクリーンの前でゲームをしていると、家にいるような感覚でリラックスできました」と振り返った。
一方、藤原さんはゲームに夢中になった大橋さんの様子を紹介。大橋さんが大きく動きすぎて画角から外れてしまい、撮り直しになったこともあったという。大橋さんは、スタッフや監督が笑ってくれたことも含め、撮影を楽しんだ様子を語った。
新TVCMは全国で順次放映を開始。また、なにわ男子が出演するWeb動画も、11月以降、Sanrio Gamesの公式X、YouTube、Instagram、TikTokで順次公開される予定だ。
■大橋和也さんはポムポムプリン、藤原丈一郎さんはハンギョドンにそっくり?
トークでは、メンバーとサンリオキャラクターの共通点についても話題に。大橋さんはポムポムプリン、藤原さんはハンギョドンに似ているという話で盛り上がった。
大橋さんはプリンが好きなこともあり、ポムポムプリンとの共通点を感じている様子。一方の藤原さんは、メンバーカラーがハンギョドンと同じ青色であることや、人を笑わせることが好きな点などを挙げた。ハンギョドンのグッズも持っているという。
また、メンバー同士の仲の良さが伝わるエピソードも披露された。ツアー中には7人そろって静岡のファミリーレストランを訪れ、写真を撮ったという。大橋さんはハンバーグを2皿食べたほか、ポテトなどのサイドメニューも楽しんだと明かした。
道枝さんは、ライブのMCで料理のジャンルを決めて食べ物の名前を挙げていくゲームをすることがあると紹介。主にその時の雰囲気を含め観客の拍手で勝敗を決めているとの話だった。
さらに、藤原さんはグループの「なかよしの秘訣」として、メンバー同士が互いをリスペクトしていることを挙げた。個人での仕事を終えたメンバーに「お疲れ様」と声を掛けるなど、普段から自然に気遣い合っていることを語った。

▲ステージにはサンリオの人気キャラクター、ハローキティ、ポムポムプリン、シナモロールも登場。
■シナモロールのホームランダービーやキティのピーラーに挑戦!
続いて、なにわ男子がハローキティ、ポムポムプリン、シナモロールとともに『サンリオ パーティランド』のミニゲームに挑戦した。
長尾さん、高橋さん、道枝さん、藤原さんがプレイしたのは「シナモロールのホームランダービー」。シナモロールが耳を使ってボールを投げるミニゲームで、4人はタイミングを見極めながらバットを振り、最終的に69本のホームランを記録してシルバー評価を獲得した。
プレイ後には、シナモロールが耳で投球するため、ボールの軌道を読むのが難しかったという感想も。ゲーム好きのメンバーからは、さらに練習して高いスコアを目指したいという意欲も聞かれた。

大橋さん、西畑さん、大西さんらが挑戦したのは「ハローキティのくるくるスピーディピーラー」。ハローキティと一緒にりんごの皮をむくミニゲームで、3人でプレイしてプラチナム評価を獲得した。
スピード感のあるゲーム展開に、メンバーからは「こんなにコントローラーを強く握ったことがない」といった声も上がった。一方、操作がシンプルな点にも触れ、さらに上達したいと話す場面も。ゲーム画面やキッチンのデザインについても、かわいらしさが話題になった。
本作には、こうしたキャラクターの個性や世界観を題材にしたミニゲームが45種類以上収録されている。ハローキティのりんごの皮むきや、ポムポムプリンの形をしたトランポリンで金平糖を集めるゲームなど、キャラクターの特徴を遊びに落とし込んでいる点も特徴だ。
■ポムポムプリンとケーキをデコレーション「世界で一番平和な空間だった」
イベント後半では、『サンリオ パーティランド』のミニゲームをイメージした特製ケーキのデコレーションに挑戦。ポムポムプリンとだるまさんがころんだをしながら、メンバーがケーキにトッピングを施していった。
ポムポムプリンをモチーフにしたケーキを前に、メンバーからは「かわいい」「愛が詰まっている」といった声が上がり、キャラクターに食べさせてあげたいという話も。会場は和やかな雰囲気に包まれ、大橋さんは「世界で一番平和な空間だった」と振り返った。
また、メンバーからはサンリオキャラクターたちをなにわ男子のコンサートに招待したいという声も上がった。

最後に大橋さんは、「本当にめちゃくちゃ楽しい空間で、しかもキティちゃん、プリンくん、シナモンくんも来てくださり、一緒にゲームできたことがめちゃくちゃ楽しかった」とコメント。
『サンリオ パーティランド』についても、1人でも楽しめるが、家族や友人など多くの人と一緒に遊んでほしいと呼びかけ、発表会を締めくくった。
■濵﨑皓介氏インタビュー――サンリオキャラクターの魅力をゲーム体験に落とし込む
発表会終了後には、サンリオでゲーム事業を担当する常務執行役員の濵﨑皓介氏にインタビューを実施。『サンリオ パーティランド』の企画背景やミニゲームの開発、幅広い層が楽しめるようにするための工夫、今後のSanrio Gamesの展開について話を聞いた。

▲サンリオ 常務執行役員の濵﨑皓介氏。
――:『サンリオ パーティランド』は、どのような発想から生まれたのでしょうか。
濵﨑皓介氏(以下、濵﨑):ゲーム事業を立ち上げようと考え始めたのは、3年ほど前になります。ゲーム事業に参入するのであれば、1本だけではなく、できれば5、6本のタイトルをしっかり作りたいと考えていました。
サンリオキャラクターをゲームにしたとき、どのようなジャンルであれば、お客様にゲームを通じて笑顔になっていただけるのか。いろいろなジャンルを検討するなかで、音楽ゲームなどと並んで、パーティーゲームという案が出てきました。
パーティーゲームについては、「サンリオキャラクターでパーティーゲームをやったら絶対楽しいよね」と、満場一致で意見がまとまりました。
年末やクリスマス、年末年始など、家族や友人が集まるタイミングで、サンリオキャラクターを見て「このキャラクター知ってる」「これかわいいね」と会話が生まれる。老若男女を問わず、みんなで盛り上がれるという点でも、Sanrio Gamesらしいタイトルになると考えました。
――:新TVCMのコンセプトは「みんなでやれば、もっと仲良く」です。この言葉を通じて、本作の魅力をどのように伝えたいと考えていますか。
濵﨑:最近のゲームは、表現や体験がどんどん進化していて、それは素晴らしいことだと思っています。一方で、「自分はゲームが得意ではない」「あまり遊んだことがない」と感じる方もいらっしゃると思います。
そうした方にも幅広く手に取っていただき、サンリオキャラクターの魅力はもちろん、「サンリオキャラクターのゲームって面白いんだ」「自分もゲームを楽しめるかもしれない」と感じてもらいたいです。
なにわ男子の皆さんは個性豊かで、メンバー同士もとても仲が良い。ゲームを通じてさらに仲良くなり、笑顔が生まれるという様子が、今回のCMでは端的に表現できていると思います。15秒のCMでも、ゲームを通じてみんなが仲良くなり、笑顔になるということが直感的に伝わるのではないでしょうか。
――:45種類以上のミニゲームは、どのように企画・開発されたのでしょうか。キャラクターの個性をゲームに結びつけるための工夫も教えてください。
濵﨑:開発会社の皆さんにサンリオファンが多く、「このキャラクターが好きだから、このキャラクターのミニゲームを作りたい」といったアイデアを出してくださいました。
過去の「いちご新聞」やサンリオキャラクターが登場するグッズなども調べていただき、「このキャラクターなら、こういう世界観やゲームがいいのではないか」「こう表現すれば、ファンにもっと喜んでもらえるのではないか」と考えてくださいました。
それに対して、ゲーム事業部のゲームプロデューサーも、ゲームとしてどうすれば面白くなるのかという観点からレビューを行い、議論しました。
さらに、ゲーム事業部だけでなく、ハローキティやシナモロール、クロミなどのキャラクターを担当するプロデューサーにも参加してもらっています。キャラクターのプロデューサー、開発会社、デザイナーなどが連携し、それぞれのキャラクターの魅力を引き出すことに注力しました。
――145以上のキャラクターが登場します。まだよく知られていないキャラクターの魅力を伝えるため、どのような工夫をしていますか。
濵﨑:ミニゲームの1つ1つがキャラクターを題材にしているので、ゲームを遊ぶことで、そのキャラクターのことを知っていただけると考えています。
ミニゲームにはキャラクターの性格や世界観が反映されています。例えば、これまであまり知らなかったキャラクターでも、実際に遊んでみることで「こういう子なんだね」と直感的に理解できると思います。
見た目や映像を見るだけでなく、ゲーム体験を通じて新しいキャラクターの魅力を知っていただけることも、本作の特徴の1つです。
――幅広い年齢層が楽しめるよう、操作性や難易度について意識した点はありますか。
濵﨑:開発会社の方々とは、かなり綿密に議論しました。私自身、ゲーム会社のディレクターの方から、「ボタン1つでも、押す、押しっぱなしにして離す、連打するといった操作で、遊び方を大きく広げられる」と教えていただいたことが印象に残っています。
なるべく、どんな人でも画面を見た瞬間に何をすればいいのかが分かり、簡単に操作できるようにすることを意識しました。もちろん、すべてがボタン1つで遊べるわけではありませんが、直感的に遊べることは大切にしています。
もう1つ工夫したのが、待ち時間の過ごし方です。すごろくなどのパーティーゲームはターン制になることがあり、自分以外の人が遊んでいる間に退屈してしまうこともあります。そこで、順番を待っている人も小さなウィンドウでゲームを遊べる仕組みを取り入れました。
待ち時間も楽しく過ごせるようにすることも、本作で工夫した点です。
――最後に、本作を通じてユーザーにどのような反応を期待していますか。また、今回の開発で得た知見を、今後のSanrio Gamesにどう生かしていくのでしょうか。
濵﨑:ゲームを通じて、みんなでわいわい盛り上がることの楽しさを感じてもらいたいです。「こういうゲーム体験も確かにいいよね」と思っていただき、それがゲームを遊ぶ人の裾野を広げたり、新しいゲームの時間の使い方につながったりするといいですね。
今回、多くのミニゲームを開発したことで、キャラクターの造形や動き、動作をどう表現すればサンリオらしさが出るのか、そして、それをどうゲームとして面白くするのかというノウハウが蓄積できたと思います。
今後は、その知見を生かして、世界観をより深く作り込むゲームもあれば、モバイルなどで気軽に遊べるカジュアルなゲームも考えられると思います。さまざまな形で、今回得たノウハウを活用していきたいです。
――本日はありがとうございました。
(取材・文 編集部:山岡広樹)
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■『サンリオ パーティランド』製品情報
発売日:2026年10月29日(木)
対応機種:Nintendo Switch/Nintendo Switch 2
希望小売価格:6,380円(税込)
販売形態:パッケージ版/ダウンロード版
© 2026 SANRIO CO., LTD. 著作 株式会社サンリオ
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