10月4日、三重県鈴鹿市白子漁港から出船する遊漁船に乗船し、サワラ、サゴシ、マゴチを狙って釣行してきた。当日は午前6時に白子漁港を出船し、まずはサワラ、サゴシ狙いのポイントへ向かった。沖にはすでに大船団ができていたが、船長の判断で船団から少し離れたポイントへ向かう。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)
TSURINEWS編集部
2026年10月28日
伊勢湾奥でキャスティングゲーム
まずはアクアウェーブから今シーズン新発売となったメタルマジックスリム30gのシルバーをチョイスして第1投。しばらくすると、隣でサオを振っていた原田さんのルアーに魚のチェイスがあったものの、ヒットには至らなかった。しかし、やる気のある魚がいることが確認できたため、より集中してキャスティングを繰り返す。
すると数投後、ボトムから5回ほど巻き上げたところで明確なアタリがあり、当日のファーストヒット。まずはサゴシをキャッチした。
サゴシ連続ヒット(提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)
伊勢湾のサゴシはベイトとなるカタクチイワシをたらふく食べており、サゴシといえども非常にコンディションが良く、うれしい1匹だ。このヒットをきっかけにプチラッシュに突入し、次々とサゴシがヒット。あっという間に5人全員安打となり、まずはひと安心。
ファイトの様子(提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)
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3kg超えサワラ登場
ここから船は細かくポイントを移動しながらサワラ・サゴシを狙っていく。当日のヒットパターンは、基本的な狙い方であるルアーをボトムまで沈めてからの高速巻きに反応が良かった。
極太サゴシゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)
次のポイントに到着すると、サワラとサゴシのボイルが発生している。すかさずルアーをキャストし、表層付近を引いてくると、一発でヒット。
このタイミングでは表層付近でのヒットが続いたため、ルアーをロングキャスト。2秒ほどカウントダウンしてから高速巻きを開始する。
すると狙い通り、次の1投でもゴツン!と明確なアタリ。ヒットした瞬間にロッドが大きく曲がり、勢いよくドラグが滑りだす。念願のサワラがヒットしたようだ。
3kg級サワラゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)
途中、何度もラインを出されながらも無理せずファイト。徐々に魚を水面まで浮かせてくると、銀色の魚体が姿を現した。無事にネットインしたのは、3kgを超える立派なサワラだった。
メタルマジックスリム絶好調(提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)
メタルマジックスリムは、従来のメタルマジックと比べて細身で長さのあるタイプのルアー。基本的なボトムからの巻き上げだけでなく、ミノーに近いイメージでさまざまなレンジを探れるのが特徴だ。細長いシルエットはメインベイトのカタクチイワシとサイズ感がピッタリで、水面付近を引いたときに魚が好反応を示すことが多い。今回もそのルアー特性がピタリとはまってサワラをキャッチできた。
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マゴチは反応無し
その後も粘ればサワラ、サゴシはまだまだ釣れそうな状況ではあったが、ここでマゴチ狙いへ移動する。真夏から水温も下がり、そろそろマゴチの活性上昇も期待されたが、当日は沖からの大きなウネリが入っており、やや底荒れしている様子。
何カ所かポイントを回ってマゴチを狙ったものの、残念ながら反応を得ることはできなかった。当日の釣果は船中でサワラ、サゴシ合わせて14匹。バラシも多く、全てキャッチできていればかなりの数になっていたと思われる。
ピンクバックに好反応(提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)
それでも5人それぞれがまずまずの釣果を手にすることができ、十分に楽しめる一日となった。今年の伊勢湾のサワラ、サゴシは早い時期から釣れ始めており、魚影も濃い。連日、好釣果が上がっている状況。当面は好調が続くことが期待できそうだ。皆さんも釣行してみてはいかがだろう。
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<週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2026年10月23日号に掲載された記事を再編集したものになります。
