米ゲームストップ第3四半期、コスト削減で黒字転換

 12月10日、ゲーム小売りの米ゲームストップが発表した2024年度第3・四半期(8月4日―11月2日)決算の純損益は1740万ドルの黒字に転換した。写真は同社のロゴ。米コロラド州ウェストミンスターで2014年1月撮影(2024 ロイター/Rick Wilking)

[10日 ロイター] – ゲーム小売りの米ゲームストップ(GME.N), opens new tabが10日発表した2024年度第3・四半期(8月4日―11月2日)決算の純損益は1740万ドルの黒字に転換した。店舗閉鎖に加え、高利益率商品の販売に軸足を置くなどコスト削減策を強化したのが奏功した。前年同期は310万ドルの赤字だった。

黒字転換の発表を受けて同社株価は時間外取引で一時2%余り上伸した。

ただ、アマゾン・ドット・コム(AMZN.O), opens new tabやイーベイ(EBAY.O), opens new tabなど電子商取引(EC)小売り大手との競争は厳しく、ゲーム専用機器とコレクター商品の販売拡大に苦戦している。

長引くインフレとゲーム市場の回復の遅れもゲームストップの業績の足を引っ張っており、第3・四半期売上高は、前年同期の10億8000万ドルから20%落ち込んだ8億6000万ドルにとどまった。

第3・四半期末時点の現金および現金同等物は45億8000万ドル。第2・四半期は41億9000万ドルだった。

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