1月7日の東京株式市場では、日経平均は3日ぶり反落し、前日比556.10円安の5万1961.98円で取引を終えた。中国政府による日本への輸出規制の強化の発表が嫌気され、朝方から売り物が先行、後場に入るとさらに下げ幅を拡大し、一時は下げ幅600円超に達した。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている97銘柄のうち、上昇は42銘柄(43%)、下落は47銘柄(48%)、変わらずは8銘柄(8%)で、下落した銘柄の方がやや多かった。

その中で、enish<3667>が3日続伸して異彩を放つ強さを見せた。enishは、昨年8月に発表したモルガン・スタンレーCPからの借入金3億円の返済が予定通りに完了したと発表したことが市場の関心を集めたようだ。

また、Link-Uグループ<4446>やKLab<3656>が高く、東映<9605>などがしっかり。

半面、メモリー価格の高騰によるゲーム事業の採算悪化への懸念からソニーグループ<6758>や任天堂<7974>が売られた。

JPモルガン証券が目標株価を2534円から2300円に引き下げたスクウェア・エニックスHD<9684>など家庭用大手ゲーム株も総じて安い。

ワンダープラネット<4199>は前日に一時1923円まで買われた反動もあって続落し、一時は1500円を割り込む場面もあった。

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