KULは、URコミュニティと共同で、2025年12月9日(火)にUR賃貸住宅の高見フローラルタウン団地とグリーンヒルズ六甲団地の集会所において、シニア向けeスポーツイベント「リズムゲーム体験会」を同時開催した。
このイベントでは、音楽に合わせて和太鼓を叩くリズムゲームを通じて、参加者が楽しみながら身体を動かす機会を提供するとともに、オンラインを活用した団地対抗戦により、地域コミュニティの活性化を図った。
■音楽とゲームで楽しく健康維持、団地をつなぐ新しい交流形態を計画
今回のイベントでは、老若男女問わず誰でも楽しめるリズムゲームを採用し、参加者が音楽に合わせて和太鼓を叩くという簡単な操作で楽しめる内容となっている。
各会場でゲームを行うだけでなく、両団地を結ぶオンラインシステムを活用し、物理的な距離を超えてイベントを一緒に行った。
▲ゲームの前に全員で準備体操(高見会場)
▲参加者で結束を高める(六甲会場)
ゲームに慣れるに従って表情も豊かに
高見フローラルタウン団地・グリーンヒルズ六甲団地ともに8名の団地居住者が参加した。リズムゲームは全員が初めて行うということで、最初は戸惑いながら和太鼓を叩いていたが、練習を重ねるにつれてリズムに乗れるようになり、得点も上昇していった。
2人ずつプレイしている間に、他の参加者も音楽に合わせて手拍子や膝をたたいて声を出し合い、会場は和やかな雰囲気に包まれた。ゲームを終えた後は、ホッとした表情で笑顔が見られたのが印象的だった。
▲プレイ中の様子(高見会場)
▲プレイ中の様子(六甲会場)
最後は得点上位3名を表彰して終了。参加者からは「初めて体験したが楽しかった。また参加したい。」(70代男性)「なかなか思うようにできなかったが、遊び感覚で楽しめた。子どもがゲームに夢中になる理由がよくわかった。」(80代女性)等の感想が寄せられた。
■高齢化社会における認知機能低下予防とコミュニティ形成の新たな取り組み
日本の高齢化が進む中、シニア層の健康維持と社会的孤立の防止は重要な社会課題となっている。今回導入したリズムゲームは、脳の活性化や認知機能低下の予防に効果があるという研究結果も出ており、楽しみながら健康維持につなげられるプログラムとなっている。
また、団地対抗戦という形式を取り入れることで、団地内のコミュニティ強化と団地間の新たな交流創出という二重の効果が期待できる。
同社は、eスポーツを通して高齢者の孤立防止や認知機能維持、地域活性化といった社会課題の解決を目指し、行政や企業と連携しつつ、様々な取り組みを進めていく。
