朝晩の冷え込みが厳しくなり、朝マヅメを狙っての早起きがつらくなる12月を迎えた。遠州灘各エリアではヒラメ、シーバス、回遊魚などの釣果が続いている。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)
TSURINEWS編集部
2026年1月16日
遠州灘でサーフルアーシーバス
12月中旬、午前6時に愛知県・田原サーフに到着。外気温は3度だが、気合を入れて準備を始めた。
狙ったポイントは小さな流れ出しのあるワンド。離岸流が発生するが、潮位が高くなると流れが消失するため、釣れるなら9時ごろまでとふんだ。
その後はベイトを探しながら移動して、夕方午後4時すぎの夕マヅメと干潮が重なる時間を狙おうとプランを考えていた。
当日のタックル(提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)
朝の時合いに良型マゴチゲット
潮位が低く水深が浅い状況でも、ボトムコンタクトせずスローに誘うことを考えて、ビーチウォーカーリンバー95をキャストして、ただ巻きやストップ&ゴーを繰り返すと、数投で明確な反応を得た。ヒット直後はヒラメだと思ったのだが、距離を詰めるとガタガタという引きが伝わる。
12月なのでマゴチの可能性は低いだろうと思ったが、波間に見えたのはグッドサイズのマゴチ。本命ではないが、一日1匹を目標としているだけに目標達成の1匹を笑顔となった。
移動しても可能性は低いと考え、いったんポイントを休ませて潮位が上がってきた8時すぎ、離岸流が強くなったタイミングで再開。ビーチウォーカーハウルをキャストしていると、ガツンと明確なアタリとともにロッドが曲がった。
引きが変だと感じながらも距離を詰めると、波間にヒラメが見えたが背中にフックが掛かっていた。夜はおいしい刺し身が食べられると思い、ヒラメを洗おうとした瞬間に逃げられる大失態。
ランカーシーバス登場
午前9時を迎えると、潮位が上がり流れが消失してしまったので、午前中の釣りを終了して夕方に向け各エリアを回ることにした。
だがベイトを見つけることはできず、午後3時から豊橋サーフで釣りを再開。午前中に魚をキャッチしているので、気負いなく30分ほどキャストしていると、目の前にヒイラギらしきベイトが回遊してきた。
次の瞬間、予期せずロッドが絞り込まれる。ヒラメを期待していたのだが、それとは明らかに違う強い引き。オオニベかもしれないと慎重に寄せてくると、波間に良型シーバスの姿が見えた。
ジャンプしなかったのは、顔の横にルアーが掛かっていたためだが、しっかりフッキングしているので強引に寄せてキャッチ。長さもだが、体高のあるコンディションの良い80cmだった。
ランカーシーバス登場(提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)
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3魚種に大満足
この日はマゴチ、ヒラメ、シーバスという最高の釣果で、魚のサイズも大満足だった。悔やまれるのはおいしそうなヒラメを逃がしてしまったことだが、次回の宿題にしておこう。
今後はさらに気温が低下するが、海況が良い日には大型のヒラメが期待できる季節を迎える。
体高のあるグットコンディション(提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)
<週刊つりニュース中部版APC・高木孝/TSURINEWS編>
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遠州灘
この記事は『週刊つりニュース中部版』2026年1月9日号に掲載された記事を再編集したものになります。
