
OUT OF THE ORDINARYは、コーヒーショップ経営シミュレーションゲーム『コーヒーショップオーナーシミュレーター』を正式リリースした。
本作は、何もない空間をプレイヤーの手で理想のカフェへと作り上げていく、没入感に特化した経営シミュレーターだ。
序盤は、華やかな経営者というよりも「現場の労働者」としての側面が強く描かれる。商品の搬入から棚卸し、レジ打ち、さらには店内の清掃に至るまで、プレイヤーは自らの手を動かして業務をこなさなければならない。
こうした地道な作業を支えるのが、洗練された「仕入れ・補充システム」だ。例えば、コーヒーカプセルやクロワッサンを補充する際、まるで弾丸を装填するかのような小気味よい操作感と演出が用意されている。

プレイヤーのレベルが上がるにつれて、ゲームの視点は個人の労働から店舗全体のマネジメントへとシフトしていく。十分な資金を蓄え、従業員を雇えるようになると、プレイヤーはレジ打ちから解放され、真の「オーナー」としての役割を担うことになる。
店舗の拡張性は極めて高く、最終的には隣のビルを飲み込むほどの巨大な店舗へと成長させることも可能だ。規模が拡大するにつれて、単なる接客よりも「価格戦略(値上げと割引のコントロール)」といった、より戦略的なビジネス判断が利益を最大化する鍵となる。

