パブリッシャーのOro Interactiveは2月28日、Cybernetic Walrusが手がけた宇宙人ガソリンスタンド経営シミュレーションゲーム『Roadside Research』について、PC(Steam)版の販売本数が30万本を突破したと発表した。発売から約2週間での記録となる。

本作は、地球侵略を企むエイリアンとなり、人間に正体を悟られずにガソリンスタンドを経営する作品だ。PC(Steam/Microsoft Store)/Xbox Series X|S向けに現在早期アクセス配信中。ゲーム内は日本語表示に対応している。

『Roadside Research』は、ソロプレイおよび最大4人でのオンライン協力プレイに対応。プレイヤーは地球に降り立ったエイリアンとなり、店員になりすましてガソリンスタンドを経営する。人間社会に溶け込みながら、地球侵略の準備として、人間のデータを収集することが目的だ。

ガソリンスタンドでは給油のほか、併設された売店の管理も担当し、仕入れから品出し、レジ打ち、清掃までさまざまな仕事をこなす。そうしてお客の満足度を高め、売り上げを伸ばしながら、技術ツリーを通じて店舗の設備や品揃えをさらにアップグレードしていくこととなる。

その傍ら、プレイヤーは人間のデータ収集もこなさなければならない。ガソリンスタンド経営で稼いだお金でデータ収集用の装置を購入し、お客をこっそりスキャンするのだ。もし怪しい行動を取ると疑惑メーターが徐々に上昇。限度を超えると政府のエージェントがやってきて、正体がバレると始末されてしまう。

本作は、PC(Steam/Microsoft Store)/Xbox Series X|S向けに2月12日に早期アクセス配信が開始。それから約2週間が経ち、Steam版だけで30万本以上を売り上げていることが今回発表された。本作は、Xbox/PC Game Pass向けにも提供されているため、総プレイヤー数としてはこの数字を大きく上回ることだろう。

本作のSteam版では、リリースされてすぐに同時接続プレイヤー数が9000人を突破し、その後も3000人前後で推移するなど高い人気を獲得(SteamDB)。ユーザーレビューでも、本稿執筆時点で約1400人のうち85%が好評とする「非常に好評」ステータスを得ている。一部ゲームバランスの問題が指摘されているが、協力プレイ対応で賑やかに楽しめる経営シムとして好評だ(関連記事)。そうした人気の高さが、好調な売れ行きにつながったものと考えられる。

なお本作の今後については、年内は四半期ごとの大型アップデート配信が計画されている。まず来月3月には、セルフレジやセルフ給油、ロボット掃除機といった新機能が追加予定だ。4〜6月には、売店経営の自動化システムの導入や、宇宙人テクノロジーの拡充、デイリークエスト導入などが計画。7〜9月には、フードコート設備や人間の誘拐要素、バスの駐車システムなどが追加予定。そして10〜12月には、洗車や車両メンテナンス要素などが導入される。

『Roadside Research』は、PC(Steam/Microsoft Store)/Xbox Series X|S向けに早期アクセス配信中だ。Xbox/PC Game Pass向けにも提供されている。

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