<広・神(2)> 広島に勝利し、ナインを迎える藤川監督(右)ら (撮影・平嶋 理子) 
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 阪神は延長10回、この日4安打の佐藤輝を一塁に置いて、打撃好調の木浪が辻の141キロを右翼に決勝の1号2ラン。阪神は2008年以来の開幕3カード連続勝ち越しを決めた。

 雨のため試合開始が1時間遅れ、5回途中にも1時間1分間中断するタフな展開を最後に制した藤川球児監督は「こちらにとって、いいゲームにはなりましたね」と選手の最後まで諦めない姿勢を評価した。9回の中野の同点打にも「私はゲームの展開を見ていました。でも、よく打ってくれたと思います」と語った。

 開幕から3カード連続勝ち越しを受け「チームが一つになってスタートができているという証かなと。まだ、本当にいまチームに乗ろうとしている選手もいますし、またここから戻ってくる選手もいるしということでまだまだどういう形になるかはわからないですけど、今いるメンバーはいい状態でやってくれていると思います」とつながりを評価した。

 「どんな選手でもこれから伸びていってもらわないといけないし、経験、失敗の経験も必要。1軍にいるから成功者ではないので、失敗して磨き直すということも長い野球人生の中では非常に重要なことなので、この世の終わりみたいな捉え方はもうない時代でもありますので、長期なところでこちらは見ている。また明日、いい日曜日にできるようにみんなで頑張っていきます」と藤川監督はロングゲームを締めくくった。

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