2026年2月5日にNintendo Switch/Nintendo Switch 2/PS5/Xbox Series X|S/PC(Steam)で発売予定の『ドラゴンクエストVII Reimagined』(以下、DQVIIR)。本作は2000年にPlayStationで発売された『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』を、ドールルックと呼ばれる温かみのある3DCGで再構築(Reimagined)したリメイク作品です。※Steam版は2026年2月6日発売予定
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そんな注目作を先行プレイできたメディア向けの試遊会(PS5版)では、発表済みの情報などいろいろと実機で確認できました。そこで今回はガラっと変わったUI周りや戦闘システム、転職の概要など『DQVIIR』のウリとなる要素の手触り感などをお伝えします。![[IMAGE]](https://www.playing-games.com/wp-content/uploads/2025/11/1763568611_128_a3fb5ed13afe8714a7e5d13ee506003dd.jpg)
なお、試遊ではエンゴウの村~炎の山(主人公・キーファ、マリベル)、ハーメリアの町~グラコスの間(主人公・マリベル、ガボ、アイラ)を遊べるセーブデータが用意されており、それぞれ1時間ほどのプレイができました。プレイ動画と合わせて本記事で『DQVIIR』の魅力を感じとってもらえたら幸いです。
フルリメイクの華といえば、現代のニーズに合わせたUIを始めとするシステムの刷新。『DQVIIR』ではドールルックの手法による映像面でのインパクトもさることながら、とにかく「遊びやすい!」と唸らされる形に仕上がっていました。![[IMAGE]](https://www.playing-games.com/wp-content/uploads/2025/11/1763568611_125_af99687dd719c4e8bc6a39e946c3d9ef7.jpg)
そこで以下ではバトル以外で「イイね!」と感じた要素を取り上げて紹介します。ちなみに、『DQVII』と言えばコレと断言できるぐらい人気の“仲間との会話”は、もちろん本作でもバッチリ完備しているのでご安心を!![[IMAGE]](https://www.playing-games.com/wp-content/uploads/2025/11/1763568611_351_a2de40e0d504f583cda7465979f958a98.jpg)
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▲オリジナル版とは異なりアイラの加入時期が早まっているので、その時期に発生する会話は新規追加されています。どんな会話が繰り広げられるのか楽しみですね!
職業のかけもちとどこでも可能になった転職
『DQVII』を象徴するシステムのひとつである職業。こちらはふたつの職業をかけもちすることができるようになり、特技や呪文の組み合わせの幅が広がっています。![[IMAGE]](https://www.playing-games.com/wp-content/uploads/2025/11/1763568612_462_afac4ef5554f69012fe38d2f1d4e245a6.jpg)
職業によりステータスに補正がかかりますが、かけもちした職業の補正もしっかり反映されるのを確認。魔法使いと僧侶を職業に選べば、最大MPが多く増えるので呪文を積極的に利用できるようになります。![[IMAGE]](https://www.playing-games.com/wp-content/uploads/2025/11/1763568614_49_ae4bde0eb46b8f32ef4b4207f5344b4d4.jpg)
▲主人公ならば“ひよっこ漁師”のように、オリジナル版になかったキャラクターごとの専用職も追加されています。
また、職業を変更する転職はオリジナル版だとダーマ神殿に行かないとできませんでしたが、移動中ならばダーマの水晶に語り掛けることで自由に転職できるように変更されています。![[IMAGE]](https://www.playing-games.com/wp-content/uploads/2025/11/1763568614_790_a86c3cbc8cde622a8c725d89a88bdcb96.jpg)
▲わざわざダーマ神殿に戻る必要がなく、熟練度上げに集中できるのはうれしいですね。
▲ボス戦前はかならず回復ポイントがあるので、転職の際に変化したHPやMPも回復できるので安心です。
ちなみに、オリジナル版にはモンスター職が用意されていましたが、本作ではその要素はなくなりました。その代わりにアクセサリー枠に装備できるモンスターの“心”が登場。これは装備すると戦闘で有利or不利になる特殊効果を得られます。![[IMAGE]](https://www.playing-games.com/wp-content/uploads/2025/11/1763568615_465_aae566253288191ce5d879e51dae1d8c3.jpg)
▲モンスターの心は多数用意されており、モンスターの特徴を生かした特殊効果が設定されています。
▲アクセサリー枠はふたつあるので、モンスターの心の組み合わせで化ける可能性があるかも!?
なお、モンスターの心はフィールドやダンジョンに配置された、強力なモンスターを倒すことで手に入ります。周囲に生息するモンスターに比べて格段に強く、一度倒すと復活しないタイプです。
体験プレイではエンゴウの村近くにいる、リリパット・強と戦ってみたのですが、本体の強さに加えて一度に仲間を4体呼ぶなど、到達時点のレベルでは太刀打ちできませんでした(汗)。
▲強力なモンスターはオーラをまとっており、移動することがありません。なので、先制攻撃(後述)は確実に狙いたいですね。
▲呼ばれた仲間を倒してもリリパット・強がバースト(後述)になると再度仲間を呼ぶため、じり貧になり最後は全滅……。
どうぐがパーティで共通化されて使い勝手が向上
最近の『DQ』シリーズでの道具管理は、キャラクターごと、どうぐ、そうびにふくろが分かれているケースが多いのですが、本作ではキャラクターごとのどうぐ管理が廃止。パーティ全体で管理するようになり、所持数を考えながら持ち物を整理する必要がなくなっています。![[IMAGE]](https://www.playing-games.com/wp-content/uploads/2025/11/a85b6f89b41cae26786ac72365fff771b.jpg)
▲どうぐが共通化されているので、事前にどうぐを振り分ける必要がなく、状況に合わせて使用できるのがありがたいです。
▲装備の変更はそうびの項目から装備品を選ぶのではなく、パーティから直接装備を変えることができる形に。
▲武器と盾は装備を変えるとグラフィックも変化。もちろん、キャラクターを回転させていろいろな角度から眺めることができます。
ニーズに合わせた豊富なオプション設定を用意
システムの項目では操作設定、バトル設定、難易度設定などプレイヤーのニーズに合わせて、細かく調整が可能です。![[IMAGE]](https://www.playing-games.com/wp-content/uploads/2025/11/aca538c343179bf0fbdfab6cd10469afd.jpg)
▲操作設定ではダッシュの操作入力やカメラの距離など、プレイアビリティに直結する項目を用意。
▲難易度は“楽ちんプレイ”、“バッチリ冒険”、“いばらの道だぜ”、“自由にせってい”の4種から選択可能です。
▲決められた各難易度も、さらに細かく調整できます(調整すると“自由にせってい”になる)。
なお、紹介した要素以外では、マップを開いた状態で施設にカーソルを合わせると、ダイレクトにルーラができるようになっていたのも見逃せません。しかも、オリジナル版では不可能だった、石板の世界でもルーラが使用可能に。![[IMAGE]](https://www.playing-games.com/wp-content/uploads/2025/11/a648b9906a614a4bb30c20591243c65ec.jpg)
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▲ルーラはフィールド、ダンジョンのどこでも使用可能。なお、石板世界でのルーラは同一エリア内のみ可能です。
コマンド入力式のバトルという基本は原作と変わりませんが、『DQVIIR』ではさらに戦闘をおもしろくするための仕掛けや、繰り返しのバトルをラクにするシステムが搭載されています。![[IMAGE]](https://www.playing-games.com/wp-content/uploads/2025/11/acf5793938b321b67b3b667655b375703.jpg)
まずは戦闘の入口でもあるエンカウント方式について。こちらはランダムエンカウントではなくシンボルエンカウントへと変更。戦う、戦わないを自分の意思で決められるようになっています。![[IMAGE]](https://www.playing-games.com/wp-content/uploads/2025/11/aeb935669c45405844c35aafbd5fe43d7.jpg)
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▲システムの難易度設定で、“モンスターの行動”を“おそってこない”にすれば、モンスターに接近しても襲われる心配がありません。
▲敵のシンボルに対してアタックをかけることで、先制攻撃を取ることができます。積極的に狙いたいですね。
▲フィールドやダンジョンのモンスターは単に配置されているのではなく、たとえばサボテンドールが群れてまとまっているなど生態系を感じ取れます。このあたりを観察しながら冒険するのもオツですよ。
本作の戦闘はパーティ全員のコマンドを入力したらターンが開始という、『DQ』シリーズ共通のフォーマットに則っています。もちろん、HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』にもあった、戦闘スピードの調整も実装。![[IMAGE]](https://www.playing-games.com/wp-content/uploads/2025/11/ae3e6f22244e557f1758d397a98734145.jpg)
▲従来どおり主人公を含めて全員にめいれいしたり、すべてをAIにまかせたりなど“さくせん”の設定が可能。
▲『DQ』シリーズで初採用となったオートバトル。状況に合わせて行動が自動で繰り返されるので、レベル上げなどで活躍しそうです。
▲戦闘の新しい試みのひとつとして、『DQVIIR』は戦闘不能になったキャラクターが戦闘終了後にHP1の状態になります。復活手段に乏しい序盤など、街などに引き返す必要がなくなったのがうれしいですね。
そんな戦闘に新しく加わった要素が、攻撃を与えたりダメージを受けたりして感情が高まると発動できるバーストです。バーストはたまったら任意で発動することができ、攻撃や回復などで大きなアドバンテージを得られます。![[IMAGE]](https://www.playing-games.com/wp-content/uploads/2025/11/afed1da6da79ca8f0cba2aa0c88e14d9e.jpg)
▲バーストは職業とくせいで効果が異なり、こちらも職業選択の目安となりそうです。
▲“燃えてきたぜ”はキーファの専用職“ひよっこ王子”の職業とくせいで、守りを捨てて攻撃力と会心率がかなりアップ。ボス戦で大きな力を発揮します!
▲“おみとおし”はマリベルの専用職“ひよっこ網元”の職業とくせいで、属性攻撃で弱点を突きやすくなります。呪文との相性がバッチリです!
体験プレイではグラコス戦でガボが武闘家の“会心必中のかまえ”を発動。そして5回攻撃する特技の“さみだれ斬り”を全段会心の一撃にして大ダメージを与えるなど、有効な組み合わせが決まったときの爽快感がバツグンでした。![[IMAGE]](https://www.playing-games.com/wp-content/uploads/2025/11/a9bca1653601cfed0253482a381c1ad63.jpg)
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▲「ガガガッ!!!」と会心の一撃の効果音が連続するのもテンションが上がりますね!
最後は試遊プレイできた範囲をざらっと総括。シナリオの展開は基本的にオリジナル版と変わらず、ダンジョンの構成やギミックなども大きな改変はありませんでした。![[IMAGE]](https://www.playing-games.com/wp-content/uploads/2025/11/acd0d165e9302c73978d21d8cbf01c48a.jpg)
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▲シナリオの進行フラグも変わらないので、『DQVII』らしさという部分での不足感はまったくありません。
▲グラコス戦では老楽師が手助けしてくれる展開も健在。なんとなくオリジナル版よりも強くなった印象です。
ですが、オリジナル版でメルビンが仲間になるまで3人で挑むことになるグラコス戦などは、アイラが加わっていることで安定感が格段にアップしており、「厳しくてクリアできない」というような手詰まり感はなくなっていました。![[IMAGE]](https://www.playing-games.com/wp-content/uploads/2025/11/a4f7fcc45033f46b53db98b6c7db082d7.jpg)
▲キーファの抜けた穴を埋めてくれる頼もしきアイラ。キャラクター人気もこの作品でグッと上がりそう!?
どのタイミングでアイラが仲間になるのかは不明ですが、多くのプレイヤーを苦しめたダーマ神殿以降を4人で乗り越えられるならば、これほどありがたい調整はないかなと(笑)。2月5日の発売日まであとわずか……とにかく続報が待ち遠しいです!
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